まず、早春から盛夏、晩秋、そして冬に至る、四季の流れで、チャプターが別れています。次に庭のどんな場所かに目を向けていきます。たとえば花壇、花壇の縁取り、小さな池、繁殖用の苗床、芝、コンテナー、そしてキッチン・ガーデンまで。種まきから、剪定、害虫や病気への対処の仕方など――郊外であろうと都会であろうと、大きな庭であろうと小さな庭であろうと、すべてのガーデンとガーデナーに共通する課題――をすべて網羅している。
理解しやすいテキストと、クリアなステップ・バイ・ステップのイラストで、低木の剪定の仕方や、好きな植物の増やし方、自分の庭の手入れの仕方など、それぞれの仕事をいかに早く簡単にするかを示している。シンボル・マークで、その仕事の重要度やどれくらいの時間が必要かが一目で分かる構成や、一言アドバイスを囲みで紹介したり、使いやすい工夫が随所にちりばめられている。
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