『ミーム力、とは? ヒトからヒトへ広がる不思議なチカラ
佐倉 統・監修 清水 修・構成、文 石黒謙吾・構成、編/数研出版

小泉純一郎は、

ミーム力が強い!?


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2001年10月1日発売
1150円
192P
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「ミーム」とは、文化的進化の最小単位であり、
ヒトからヒトへと伝播すること「そのもの」、
脳から脳へコピーされる「心の中の情報の単位」。

生物学、社会学、心理学にも関わる、今話題の自己複製子「ミーム」。
でも難しくはありません。ふんだんな図解で、こんなにカンタンに!

ミーム力宣言「すべてのカギはミームにあり!」

ミームを知るためのキーセンテンス46
「ミーム力」を知っていますか?
●脳は「ミームが貯えられるメディア」のひとつに過ぎない
ミームは脳だけでなく様々なメディアを介してコピーされていく
●流行ミーム、習慣ミーム、伝統ミーム、掟ミーム、仕掛けミーム、伝道ミーム
●ウワサ&伝説ミーム、ミームに関するミームの広がり方
●歴史的事実のミーム化
●弱まったミームとその理由
●遺伝子から発想されたミーム、自己複製子ということ
●ミームプールとしての脳、書物、CD、コンピュータ、インターネット
●心、意識は巨大なミーム複合体である
●突然変異するミーム、不正確にコピーされたミーム
●ミームの都合は遺伝子の都合と異なることがある
●人間はミームと遺伝子の複合である
「訴求力」とは「ミーム力」である
●強いミームの特徴
●ミーム強弱の相対性
●ミーム力の強さとそのミームの危険度の関係は?
●ミームの見極め方、選別方法

そのほかにも
ミームを深く理解できる学問的論述(アカデミックな解説)
ミーム学に関わる人々(ミーム学の歴史など)
ミーム力鑑定団(「どちらが、よりミーム力が強いでしょう?」)
etc...



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佐倉 統
清水 修
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井上真理
ブルー・オレンジ・スタジアム
漆原次郎