10年間で530回発信の「ナガオカケンメイのメール」から贈る
デザイン活動家の肝が滲むメッセージ集。

モノ・人・仕事・生き方・考え・土地・会社・デザイン・仲間……。

●素敵な暮らしをしている人は、必要なモノを今すぐ買わないという「我慢」がある。
●「良い、悪い」って白黒はっきりつけるのは、良くないと思っています。
●辞めないという”続ける”。
●人はそう簡単には変わらない。変わるとしたら自分で気づくことだ。
●自分の言葉で話す人は、会話がとってもシンプルだ。
●いい会社には「創業者が何をやりたかったのか」の共有があると思います。
●気持ちのこもったことをするには、自分の気持ちが穏やかでなくては。
●つくった人を感じられるって大切。
●買い物はある意味の「支援」や「何かを育てる行為」でもあります。
●おいしいと感じる背後には、必ず「おいしそう」と感じる工夫があります。


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ナガオカケンメイ

デザイン活動家・d design travel発行人

1965年北海道室蘭生まれ、愛知県阿久比町育ち。日本デザインセンター原デザイン研究所設立に参加。
1997年、ドローイングアンドマニュアル設立。2000年、D&DEPARTMENT PROJECT設立。以降、60visionを発案、
「カリモク60」など復刻を超えたブランディングのスタイルを提言。ロングライフデザインを活動のテーマに
出版から商品開発までを行う。また「情熱大陸」「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」などテレビ出演も多数。
2013年、毎日デザイン賞受賞。2020年に故郷である阿久比町にクラウドファンディングにより
「d news agui」を開業し店頭に立つ。著書は『ナガオカケンメイの考え』『ナガオカケンメイのやりかた』
『ナガオカケンメイとニッポン』ほか多数。

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