父の恋人、母の喉仏
40年前に別れたふたりを見送って
堀香織/光文社
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人たらし女たらしで三度結婚した金沢の父親、
歌舞伎町でホステスとなった母親、そしてその娘。
別々の看取りへと、愛し過ぎな3つの人生が紡がれていく。
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 2025年3月19日発売 1700円(税別) 240P |
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■是枝裕和(映画監督)
著者の人並外れた記憶力と乾いたその筆致によって、
父母の可笑しくも哀しい人生の断片が色鮮やかに蘇り、艶かしく匂い立つ。
まさに、笑えて泣けるエンタメの王道を往くようなエッセイだった。
堀 香織(ほり・かおる)
文筆家/店主。雑誌『SWITCH』の編集者を経てフリーに。『Forbes JAPAN』 「Yahoo!ニュース特集」ほか、各媒体でインタビュー記事を中心に執筆中。
書籍のブックライティングでは『映画を撮りながら考えたこと』(是枝裕和)、 『妄想浪費』(小山薫堂)、『日本のワインで奇跡を起こす 山梨のブドウ
「甲州」が世界の頂点をつかむまで』(三澤茂計・三澤彩奈)などを手がける。
石川県金沢市で生まれ、東京で育ち、7年の鎌倉住まいを経て、2022年2月より
京都に移住。2024年6月、京都・仁王門通りに「日本酒サロン 粋」を開く。
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