本のラインナップ(プロデュース・編集関係 − パラダイス山元)
本のラインナップ一覧
- [著書]は自分の文章や写真だけで出ているもの
- [共著]は誰かと連名で出ているものですが、役割分担の種類は都度いろいろです。
- [構成]と本にクレジットされているものは、文章は他の人だけど、それ以外の、企画、プロデュース、構成、ディレクション、編集などを手がけたものです。
- [編集関係]は90%以上が、プロデュース、ディレクション、編集までを手がけたものです。
著書・共著・構成系
プロデュース・編集関系
- ナガオカケンメイ
- パラダイス山元
- 石黒由紀子
- アーティスト系
- カルチャー系
- ノンフィクション系
- 小説
- スタイルブック
- 知識系
- タレント関連
- マンガ系
- スポーツ系
- 旅行系
- 食べもの系
- 犬・猫・動物モノ
- 生活系
- 映画関係
- キャラクターモノ
- 流行りモノ系
ブクログで表紙一覧はこちらをクリック
https://booklog.jp/users/1496kengo/
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作った本すべてを版元別、著者別、デザイナー別に冊数カウント
パラダイス山元
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餃子の創り方
(光文社)
山元さんの餃子関連本を2冊作ってきてましたが、ここ数年、山元さんが生みだしていく、クリエイティブに進化する餃子を見ていて「餃子写真集作りたい!」なんて思ったことから。なのでタイトルは<創り方>。実際には、写真で一目瞭然のレシピ本として仕上げましたが、文字が極めて少ないのに、作り方がわかるという大胆な構成。撮影は4日間。山元さん以外で50種全部食べたことあるのは、僕とカメラマン角田さん、アシスタントさんだけ! -
読む餃子
(アスペクト)
ここまで作った180冊の中で、頂いた原稿を読んでいて楽しくてしょうがなかったのはこれが一番でした。山元さんは本当に文章が上手いです。<ほとばしる文章の肉汁>のコピーは企画立てて時に思いついたのですが、やはりその通りでした。実は、10年前に思いついた企画でしたが、版元との話し合いの流れでビジュアル満載の『餃子のスゝメ』が出たのでこれはずっとあとになりましたが、素晴らしい本となりました。 -
読む餃子<文庫>
(新潮社)
編集者として面白さに絶対の自信を持ってお薦めできる一冊が、3年で文庫に。担当の新潮社・青木さんには、元本企画時にも話してましたがその時点では会社に通らずでした。が、出来たものを読めば上層部も内容に納得頂いたのでしょう。とんとんと進みました。タイトルは、元本企画したときに思いついたすごく気にいってるものなので変えられなくてよかった -
餃子のスゝメ
(マガジンハウス)
知る人ぞ知る会員制餃子の店「蔓餃苑」をやっている山元さん。この本も、ずっとやりましょうねと言っていて、5年ほどかかったかなあ。「作る」「食べる」「知る」と餃子への愛と造詣の深さが滲み出た濃い1冊です。かなり完成度高くオススメ。「タモリ倶楽部」で、「蔓餃苑」でタモリさんと山元さんが ガチ餃子作り対決した時、収録後、タモリさんの餃子、ひとつ食いましたが、僕はパラダイス餃子のほうに軍配をあげます(笑)。 -
なぜデキる男とモテる女は飛行機に乗るのか?
(ダイヤモンド・ビッグ社)
パラダイスさんの飛行機エッセイを2冊作り、次に飛行機関連やるなら、自己啓発系と考え、このタイトルと帯で! 先に9つのジャンルを設定→「仕事・経済・恋愛・健康・暮らし・人間関係・心理&思考・学術・人生」。その中でさらに80のキーワードを決め込んでいき、見開き2Pで完結するように書き進めてもらいました。『Hot-dog PRESS』編集者時代にしょっちゅうお願いしていたイラストレーター、なんきんさんとも25年ぶりにお仕事! -
パラダイス山元の飛行機の乗り方
〜1日11回搭乗の「ミリオンマイラー」が教えるヒコーキのあれこれ(ダイヤモンド・ビッグ社)
山元さんの飛行機乗りまくり話、昔からしこたま聞いておりまして、そのネタが面白くて面白くて。1日11回乗るとか、年間1022回乗るとか、常軌を逸したいっちゃってる(失礼。。)人の話、聞きたいでしょう。と、数年、本にしたくうずうずと。しかし、飛行機好き向けの本ではなあ、と思ってたら昨年、ナイスタイトルがふっと浮かび。『読む餃子』に続いて、面白いエッセイが出来ました。ソリマチさんのカバーイラストも最高。 -
パラダイス山元の飛行機のある暮らし
(ダイヤモンド・ビッグ社)
前作『飛行機の乗り方』刊行から2年半。いい頃合いで続編的な空のエッセイを。今回も、飛行機にさほど興味がなくても十分楽しいエンタメな内容と文章です! タイトルは前作に続き大胆に。帯コピーもこうなったらノリでと「移動じゃなくて居住です」「礼敷0,陽当り超優良、東西南北天地向き、交通至便中の至便、空港徒歩1分」不動産コピーのフェイクにて。引き続きソリマチさんのカバーイラスト、寄藤さんのデザインです。 -
お湯のグランプリ
〜誰も書けなかった入浴剤文化論〜(角川文庫)
平成の粋人(勝手に命名)パラダイスさんは、入浴剤ソムリエでもあるのです! この本は、話が盛り上がってから、企画通しが比較的とんとんと進み、刊行まで1年もかからなかった。100種の入浴剤を開けて撮影。一時期、事務所がすごい匂いとなってました。山元家浴槽での本人フルヌード撮影も敢行! この本もきっかけとなり山元さんは「蔓潤湯」という入浴剤をプロデュース。いつも思うけど、山元さん、ネーミングうまいな〜。 -
マン盆栽の超情景
(誠文堂新光社)
20年以上前から文庫化含め7冊も作ってきたマン盆栽。15年の時を経て、若い人は知らない人も増えてきただろうし、このクリエイティブなビジュアルはインスタなどSNS時代にばっちりハマると思い、企画通しました。マン盆栽の真髄を今まで以上に深く堪能してもらいたいという狙いから、写真中心だった過去のと違い、読み物半分にして、カラーとモノクロの見開き交互構成に。そして天国のナンシー関さんから帯文を頂けました! -
ザ・マン盆栽
(文春文庫PLUS)
もともと音楽方面のファンでCDも何枚も持ってたパラダイス山元さんがやって る「マン盆栽」を知ったのは、33歳で書籍作り始めた頃見た『デザインの現場』で。あまりの面白さに「この本作りましょうよ!」と何度も版元の人に話すも当初「マニアックですね〜」と相手にされず。しかし4年後、パルコで行われた「マン盆栽展」に突撃してお会いし、さらに何社か断られつつも翌年刊行に。文春で文庫は解説が故・ナンシー関さん。 -
ザ・マン盆栽2
(文春文庫PLUS)
第一弾の写真はそれまで貯まっていたものを使ったのですが、第二弾は、最初 から全作品を作ってから撮り下ろし。英語の対訳も引続き掲載。デザイナー は、これ以降、僕のチャート物でタッグを組んでいくことになるTGBデザインの小宮山さんをパラダイスさんに紹介いただき、初めてお仕事を。僕のチャートもかなり入れさせていただき楽しかったです。その後、第一弾に続いての文春文庫では、みうらじゅんさんの解説が。 -
ザ・マン盆栽 百景
(扶桑社)
第三弾は、もろもろあって版元は扶桑社。発刊当時『POPEYE』で連載していた マン盆栽記事も好評でした。写真は屋外でも撮影し、新たな世界観も。また、36作品は、“ジジマン”(時事マン盆栽)、“AM”(アダルトマン盆栽)などの新機軸を。山元さんのクリエイティビティ、すごいです。マン盆栽の歴史、マン盆栽講座案内、さらに毎度おなじみ、分類王・石黒謙吾の「チャート式 試験に出ないマン盆栽のしくみ」も6P。 -
ガチャ!マン盆栽
(扶桑社)
街中にある「ガチャガチャ」のフィギュアを使ったマン盆栽だけの作品集です。機関車トーマス、キャプテン翼など、子供にウケるキャラは、ガチャガチャのメーカー「ユージン」の協力をいただきました。山元さんが世界公認サンタクロースということもあり、世界の子供たちに喜んでもらえることも視野に入れ、なんと脅威の<世界9カ国語対訳付き>です! アラビア語の入稿に苦労しました(笑)。僕のチャートも4Pあります。 -
贈る!マン盆栽 ポストカードブック
(新風社文庫)
マン盆栽作品のポストカード集。しかも作り下ろし24作品の制作から、写真もすべて山元さんの撮り下ろしの、使い回しゼロ。贈り物向けの企画だったので、このタイトルにしました。作品も、盆踊り、祭り、サンタ、などさわやか系中心で、オトナな!?ネタはなし(笑)。時に、ポストカードってだいたい1枚150円で市販されてること考えると、24枚のポストカードでこの値段ってたしかにトクですね。