本のラインナップ(プロデュース・編集関係 − マンガ系)
本のラインナップ一覧
- [著書]は自分の文章や写真だけで出ているもの
- [共著]は誰かと連名で出ているものですが、役割分担の種類は都度いろいろです。
- [構成]と本にクレジットされているものは、文章は他の人だけど、それ以外の、企画、プロデュース、構成、ディレクション、編集などを手がけたものです。
- [編集関係]は90%以上が、プロデュース、ディレクション、編集までを手がけたものです。
著書・共著・構成系
プロデュース・編集関系
- ナガオカケンメイ
- パラダイス山元
- 石黒由紀子
- アーティスト系
- カルチャー系
- ノンフィクション系
- 小説
- スタイルブック
- 知識系
- タレント関連
- マンガ系
- スポーツ系
- 旅行系
- 食べもの系
- 犬・猫・動物モノ
- 生活系
- 映画関係
- キャラクターモノ
- 流行りモノ系
ブクログで表紙一覧はこちらをクリック
https://booklog.jp/users/1496kengo/
すべてが一覧で並んだページはこちらをクリック
https://www.blueorange.co.jp/books/index.htm
作った本すべてを版元別、著者別、デザイナー別に冊数カウント
マンガ系
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やさぐれぱんだ
(アーティストハウス)
まだネットでしか山賊さんの「やさぐれぱんだ」が注目されてない頃、事務所の若手が見つけて、これはイケルとその場でアポ取ってプロデュースに動きました。このケースでよくあるのが、連絡すると「お金払って本作るのかと思いました」と思われることですが(笑)、この時もそうだったとか。企画通す時、自信あったので、同時に5社に出したら、すぐに3社からアポ入ったのが印象深いです。反応と結果が一致した珍しい例!? -
やさぐれぱんだ ふたたび
(アーティストハウス)
第一弾発売後順調にブレイクし始めまして、10ヶ月後にすんなり第二弾を。。新キャラ、小ネタも充実。オリジナルphitoアルバム、実写ピンナップ、カバー裏にマンガなど、遊びもいろいろ。デザイナー川名潤さんの、2色ページの使い方が絶妙です。 -
いとしの印刷ボーイズ
(学研プラス)
版元からの依頼で作ることはほぼないのですが、旧知の、学研プラス、松井謙介メディアビジネス部副部長から「本にしたい連載があるので御相談にのっていただけますか?」と連絡頂いてスタート。このマンガは僕もSNSで見たことがあり、ちゃんと読んでみると「これは面白い!」と即決。構成のキモとしては、マンガなのですが書店のマンガの棚だけにいかないよう、文章も入れて、タイトルを考え、カバーをイメージし、書店の「新刊台」に置かれるようにを意識しました。 -
印刷ボーイズは二度死ぬ
(学研プラス)
1年と少し前に出した『いとしの印刷ボーイズ』は大好評で、1年間たまった連載をもとに第二弾として。もっとも重要と考えたのがタイトル。前作で付けた「印刷ボーイズ」を活かしつつも、飽きられないように、違った印象も匂わせ、キャッチーで目立つようにと考えていたら、映画「007シリーズ」から降りてきました。と同時にカバーデザインのイメージも、「チャーリーズエンジェル」がいいなと! デザイナー川名さんがそんな狙いをうまく落とし込んで! -
印刷ボーイズに花束を
(ワン・パブリッシング)
シリーズ3作目は、2作目のタイトルの裏から攻めて、ぐっとポジティブに、開かれた未来を感じるイメージにシフトさせました。カバーのアイデアは、デザイナー・川名潤さんが打ち合わせ中に浮かんだもので、これは素晴らしい! 今回は、「印辞苑」~印刷用語の基礎知識~(21ページ)、「印刷王ウルトラクイズ」、コラム「印声人語」の欄外オマケ74本、[スペシャル付録]特製<手描き>校正記号一覧表などコンテンツも盛りだくさん。 -
妄想娘、東大をめざす
(幻冬舎)
現役・東大大学院生、大石蘭。2013年1月に、荻窪・6次元で紹介されました。何か持ってるなとピッと来て本いけるなとすぐにプロデュース開始。1年で描き下ろしコミックエッセイにてデビューにこぎつけました。小説書きたい希望でしたが、幻冬舎に話したらこの方向ならということでジワジワと。ちなみになんと彼女のお父様、同じ全国キャンディーズ連盟だったのです!年も同じで、当然、ラン派(笑)。縁の不思議さを……。 -
溺死寸前絵日記
(双葉社)
『やさぐれぱんだ』の山賊さんと仲良しだったケイスケさんをサイトで発見しお声かけ。“明るい厭世観”とでもいいましょうか、自虐的だけど腹抱えて笑っても許される空気感。男くさいのに甘酸っぱい不思議な味わい。作者本人の体験的1コママンガが1Pあり、その裏にペーソス漂うプチエッセイ的原稿が付いた構成。ネタは80ネタと大盛りです。ケイスケさん、わざわざ群馬から打合せに出てきてくれる、アツく腰の低い好漢!