本のラインナップ(プロデュース・編集関係 − 知識系)
本のラインナップ一覧
- [著書]は自分の文章や写真だけで出ているもの
- [共著]は誰かと連名で出ているものですが、役割分担の種類は都度いろいろです。
- [構成]と本にクレジットされているものは、文章は他の人だけど、それ以外の、企画、プロデュース、構成、ディレクション、編集などを手がけたものです。
- [編集関係]は90%以上が、プロデュース、ディレクション、編集までを手がけたものです。
著書・共著・構成系
プロデュース・編集関系
- ナガオカケンメイ
- パラダイス山元
- 石黒由紀子
- アーティスト系
- カルチャー系
- ノンフィクション系
- 小説
- スタイルブック
- 知識系
- タレント関連
- マンガ系
- スポーツ系
- 旅行系
- 食べもの系
- 犬・猫・動物モノ
- 生活系
- 映画関係
- キャラクターモノ
- 流行りモノ系
ブクログで表紙一覧はこちらをクリック
https://booklog.jp/users/1496kengo/
すべてが一覧で並んだページはこちらをクリック
https://www.blueorange.co.jp/books/index.htm
作った本すべてを版元別、著者別、デザイナー別に冊数カウント
知識系
-
エガちゃんねる革命
(宝島社)
2020年にプロデュース・編集した『メディアシフト』と同じく、旧知の放送作家・すずきBくんから企画のお話を頂きまったく同じ流れで刊行に。Bくんとは、僕が雑誌編集者時代にお仕事してまして、もう30年近いお付き合いで、著書も2冊手がけさせて頂いてます。この企画、実は2020年に話を頂いていたのに僕自身が目先の本に追われているうちに1年近く経ち企画通し始めるという……。結果、「エガちゃんねる」2周年に合わせて、という図らずもナイスタイミングに。 -
メディアシフト YouTubeが「テレビ」になる日
(宝島社)
コロナ禍真っ最中の2020年のGW。旧知の放送作家・ずずきBくんから、「関口ケントさんの本を出すのはいかがでしょう?」と連絡頂き、すぐに紹介頂き3人でお会いしました。このお話はぜひ残すべきと思い、速攻でプロデュース&編集仕込み進めることにし、宝島社・九内くんに企画出したら通り4ヶ月でスピード刊行。僕は、Youtubeについては、必要に迫られた時だけ見る程度でしたが、本を作ったことで、まさにメディアシフトなんだなあと、学びが多かったです。 -
腐ったテレビに誰がした?
(光文社)
世代的に完璧なる「テレビっ子」であり、テレビ番組とともに大人になっていった身として、近年の番組の予定調和な沈滞ぶりや局の姿勢を哀しく見てました。そんな思いを抱えながら、知人である鎮目さんが書いていたテレビ界の問題点を分析するネット記事を何度か読んでいたのですが、2022年7月、ふっと本書のタイトルが浮かんだとき、「これは鎮目さんに書いていただかないと!」とすぐに連絡して、プロデュース&編集の仕込みがスタートしました。 -
芥川賞ぜんぶ読む
(宝島社)
2018年3月、菊池くんがWEBサイトで「芥川賞をぜんぶ読む」のWEB連載を始めたとき第1回目がUPされてすぐに書籍化を打診し、プロデュース仕込みをスタート。その後、宝島社で企画が通り、12月から具体的な編集作業に。漫画と装画は、連載で描かれていた、つのがいさん。装丁は、川名潤さん。画期的な一冊に仕上がりました。分類王としてやったデータ調べ●受賞者の年齢別 ●受賞者の出身都道府県別 は楽しかったです。 -
無理をしない快感
(KADOKAWA)
「無理をしない快感」というタイトルがすーっと降りてきたのは、2022年5月。書くのは石原壮一郎さんしかいない! とすぐに連絡し仕込みがスタート。スパッと言い切れる項目として、煩悩の数108本にしようと決め、打ち合わせで盛り上がりながら見出し案を全部揃えました。石原さんには、11週間で108項目の原稿を書くという、無理をさせてしまうお願いに……。しかし限られた時間の中、多彩な角度からの論旨や実例で解説していただきました。 -
恥をかかない コミュマスター養成ドリル
(扶桑社)
石原さんのFACEBOOKで、<日本人の読解力低下を憂う>内容のコメントを読みすかさず打診。早々に打ち合わせて構成詰めて章立てや見出しなど頂き企画書に。やはりコメントに反応した扶桑社の秋葉さんに出したところスムーズに企画決定で順調に進行。寄藤文平さんの訴求力満点の装丁。雨本洋輔さんによる素敵なイラストも。コミュマスターということで思いつき石原さんの蝶ネクタイ姿もパブ用に撮影させて頂き、大人力に続く新境地も切り拓いてもらえそう。 -
【超実用】好感度UPの言い方・伝え方
(ワン・パブリッシング)
長年懇意にしている石原壮一郎さんですが、2019年『思い出を宝ものに変える家族史ノート』が最初で、続いて2020年『恥をかかない コミュマスター養成ドリル』とご一緒でき3年連続。この本、100冊を超える過去の石原さんの著書の中でも実用的な即効性と吸収しやすい読み心地としてはかなりハイレベルなのでないかと。学研から外に出て新たに立ち上がった版元「ワン・パブリッシング」とも初のお仕事。ちなみに、セブンイレブンに重点的に置かれる本で、独自な流通のことが勉強になりました。 -
「逢いたくなる」オーラをはぐくむ モナコからの言葉77
(幻冬舎)
2023年夏、講談社『PENTHOUSE』時代に大変お世話になった編集者の先輩で、書籍PRでバリバリ活躍する山上さんに紹介されて、著者のエミチカさんにお会いし仕込みがスタート。何度もやりとりし、幻冬舎の菊地さんに出したら、方向を少し変える提案を受け。あとはトントンと1年弱で刊行に。50歳から凄まじい苦難を乗り越えてきて今キラキラしたところまでたどり着いたマインドのエッセンスに脱帽でした。 -
恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い
(ダイヤモンド社)
NHKスペシャル、数年がかりの入魂の特番を本に。幕張メッセで夏休みのイベントも同時開催という大掛かりなプロジェクト。さすがにこの本も、テレビサイドの画像待ちや、プロデューサー、ディレクターの原稿待ち、チェックなど、進行には時間の余裕を見て早くから進めました。「人間はネズミだった!」「鳥の祖先は恐竜!」「恐竜に羽毛が!」など、海外の学者への綿密な取材で、恐竜とほ乳類の新たな進化の歴史が明かされます。 -
恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い ビジュアル版
(ダイヤモンド社)
こちらは、子供から大人まですべての世代が楽しく見て読めるように、ビジュアルふんだん、やさしめの文章で構成しなおしたもの。ひとめでポイントがわかるように、30テーマの大きな見出しを立てて仕上げていきました。年表やコラムは30テーマにリンクさせています。ビジュアル版の特徴を活かし、「恐竜&ほ乳類の大きさ比較」「恐竜の分類」「進化のチャート図解」などを駆使。メイキングの「CGのできるまで」が面白いです。 -
フューチャー・イズ・ワイルド 完全図解
(ダイヤモンド社)
世界の「ディスカバリーチャンネル」超人気テレビシリーズの本が、日本でも刊行されベストセラーに。さらにそれを子供から大人まですべての世代向けにわかりやすいビジュアル版を作るということで制作。5千万年後〜2億年後、地球に登場する動物が登場。さまざまな分野の学者などエキスパートが集結して予測し、その生物をリアルなCGで再現。「空を飛ぶ魚」「大地を歩く巨大なイカ」など、36体のトンデモ生物にワクワクです! -
ダーウィンが来た!
〜生きもの新伝説 vol.1
想像を超える巨大生物発見!(ダイヤモンド社)
NHKで放送中の自然番組「ダーウィンが来た!」がすごく面白いなーと思って視聴者として見ていたら、なんと降って湧いたようにダイヤモンド社から、書籍制作の話が来てびっくり! すでにかなり放映回数が進んでいたので、何話かまとめてテーマでくくってシリーズ化していこうとなり4冊分を決めました。1冊目は、わかりやすい「巨大」がテーマ。「18メートルのイカ」「2.6メートルの花」「3メートルのトカゲ」など4話収録。 -
ダーウィンが来た!
〜生きもの新伝説 vol.2
闘い、生き残るための作戦(ダイヤモンド社)
テーマ別のビジュアルサイエンスブック、2冊目でピックアップしたネタは「闘い」。「放浪ライオンがー王の座」「知床でサケを奪い合う」「キツネとガンが極北の地で」「イワナのなわばり争い」の4編から。写真は、放送した画面から本に合わせてしっかりセレクト。写真だけでなく、説明したい各内容を、図解やフローチャートなどを駆使して、わかりやすく面白く構成し仕上げました。4冊とも、井上健太郎の編集力の賜物! -
ダーウィンが来た!
〜生きもの新伝説 vol.3
街の中にも彼らは息づく(ダイヤモンド社)
シリーズ3冊目は、「街」というくくり方で、やはり4話をまとめました。ここで扱った「都内に潜むタヌキ」は、一視聴者として見ていた時、興味深くてゾクゾクしたものでした。他には、「森に住むカニの大行進」「札幌の校庭にある巨木に住むモモンガ」「街中の用水にいた天然記念物の魚」。動物モノというとすぐに“自然”を思い浮かべますが、こんなに身近なところにペットでない野生動物がいることがわかるでしょう。 -
ダーウィンが来た!
〜生きもの新伝説 vol.4
動物たちも、愛しあう(ダイヤモンド社)
シリーズ本として最後の4冊目のテーマは「愛」です。「ペンギンは子育てのために石を集める」「巣立ちを控えたイヌワシ親子を襲う苦難」「巣立ったカワウソの3兄弟は雪山を大移動」「海で囚人魚が親子で同居する!?」の4話。もの言われぬ動物たちだからこそ、命を張って家族を守る姿は、切なくなります。あたたかい気持ちになれます。4冊とも、各編ごとに、番組では出てこない、ディレクターの取材&制作裏話が読めます。 -
こどもをぐんぐん伸ばす「将棋思考」
(ワニ・プラス)
著者の高野秀行六段が、経堂で「こども将棋教室」を開いていることは、須田泰成さんから聞いて知っていました。その須田さんの著書で僕がプロデュースした『蘇るサバ缶』を読んで感じ入ってくれた知人ライター・熊崎敬さんが、2018年3月に須田さんのお店、経堂「さばのゆ」に行った時、たまたま横に高野さんがいたことがきっかけ。翌日、熊崎さんからメールが来て、これは熊崎さんに構成をしてもらってこの企画いける! とひらめき。そこから仕込みはじめ8かヶ月後に刊行! -
仕事は将棋に置きかえればうまくいく
(扶桑社)
ラジオの構成作家のチャッピー加藤さんとは、野球&歌謡曲ファンとして一緒にイベントやるなど昔からつながりがあったのですが、凄いレベルの将棋の人だと知ったのは2018年2月。FBの熱い書き込みを見て企画を思いつき! クレバーな方なので、きっと、将棋の考え方と、ビジネスのポイントをうまく「見立て」られるだろうと。見出し案3度ほどやりとりで詰めていくと面白く仕上がり、企画通せました。サブタイトルは、〜戦略・交渉・人材活用へのロジック100〜。 -
【F】を3本の弦で弾くギター超カンタン奏法
〜シンプルなコードフォームから始めるスージー・メソッド〜(彩流社)
音楽、野球、他カルチャー全般に関して、そのセンス、見識、知識、文才をリスペクトする、スージー鈴木さんは、5つ年下で博報堂の代理店マン。10年近く前ふとした縁で知り合い、この才能をいつか本に残したいと。前年、『日本は、』という本をスージーさんと一緒に残した縁で、初の著書を同じ版元から出せました。13コードを人に見立ててキャラ設定、コード進行についてのオリジナル理論など、音楽論としても一級品です。 -
イングリッシュ・モンスターの新TOEICテスト最強勉強法
(アーススターエンタテインメント)
このようなドストレートな実用書作ること考えたこともなかったのですが、不思議な不思議な縁から。キャンディーズ現役時代にバックバンド「MMP」でトランペット吹いてて、その後バンド「スペクトラム」のリーダーだった新田一郎さんが、菊池先生のマネジメントしていると版元から聞きまして、やりますよ!と。そしてまた菊池さん、8年間引きこもりでただ英語勉強していたという相当面白い方で、考え方の勉強になりました。