出した本 290冊はココに
本のラインナップ一覧
- [著書]は自分の文章や写真だけで出ているもの
- [共著]は誰かと連名で出ているものですが、役割分担の種類は都度いろいろです。
- [構成]と本にクレジットされているものは、文章は他の人だけど、それ以外の、企画、プロデュース、構成、ディレクション、編集などを手がけたものです。
- [編集関係]は90%以上が、プロデュース、ディレクション、編集までを手がけたものです。
著書・共著・構成系
プロデュース・編集関系
- ナガオカケンメイ
- パラダイス山元
- 石黒由紀子
- アーティスト系
- カルチャー系
- ノンフィクション系
- 小説
- スタイルブック
- 知識系
- タレント関連
- マンガ系
- スポーツ系
- 旅行系
- 食べもの系
- 犬・猫・動物モノ
- 生活系
- 映画関係
- キャラクターモノ
- 流行りモノ系
ブクログで表紙一覧はこちらをクリック
https://booklog.jp/users/1496kengo/
すべてが一覧で並んだページはこちらをクリック
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作った本すべてを版元別、著者別、デザイナー別に冊数カウント
290冊の中からとりあえずの12冊
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2択思考
(マガジンハウス)
20年前から、編集者として分類王の仕事の中からじわじわと貯め込んでい た、思考スキルをまとめました。「究極の選択」的なことではなく「ものごと をまずは2つのゾーンに分けてみよう」ということです。そのベースは<いい ・悪い>ではなく<好き・嫌い>。日頃から身近なことの好き嫌いを意識して いれば、自然にじわっと選択力、決断力がアップします。ライフハックは即効 ですがこちらは遅効。一夜漬けの時代は終わりました。 -
分類脳で地アタマが良くなる
〜頭の中にタンスの引き出しを作りましょう〜(KADOKAWA)
毎度のようにプロデュース・編書に追われて著書が進まず、1年半ぶりの著書。分類の考え方に関する本の構想は、漠然とは8年前からあって、見出しをメモして具体的に進め始めたのは2011年3月。刊行まで4年半。「そもそも、分類できると何の役に立つんですか?」と取材や雑談で聞かれたことしばしば。そのアンサー的な内容です。思考の流れ、構造などに関する図を40点書きまして、これは効いてると思います。 -
盲導犬クイールの一生
(文藝春秋)
趣味丸出しで好きな本作ってる僕の、著書&編書含めて唯一の(苦笑)ベストセラー。紆余曲折あり、本を作ろうと思い立ってから世に出るまで丸々4年かかってます。持ち込みで断られた版元10社以上……刊行に反対する関係者を説得……文春でも人事異動で企画がぽしゃり2回も出し直し……など本当に一難去ってまた一難でしたが、不思議と背中を押されるように乗り越えられました。初版6000部が86万部という奇跡です。 -
エア新書
(学研新書)
「有名人100人がこんな本を出す」という設定で、表紙&帯、裏面に見出し5本だけが100本続く画期的な本。自分のお気に入りベストは<『なぜ、脳を使うと髪がモジャモジャになるのか?』自ら体現して見せるクオリアの世界/茂木健一郎>かな。みなさんも自分でネタ考えてみてください。発想のトレーニングになりますよ。<リアル新書とエア新書の考察>20ぺージでは、原稿もチャートもフザケゼロ、大マジで書いてます。 -
犬がいたから
(集英社)
小説を書きたいと思ったことはないので、もしかしたら最初で最後かもの短編(掌編)小説集。集英社の女性誌ポータルサイト「s-woman.net」に連載した『奏でられた犬』全6話に、そこそこ長めの書き下ろしを加えた7編。7編のうちの4編は、僕自身の体験です。「パッへルベルのカノン」「波の音」「ボレロ」など、<犬を軸にした日常に、音楽や音が絡み合う>真夜中にボリュームを落として聴くギターの調べのような小説。 -
ダジャレ ヌーヴォー
〜新しい駄洒落〜(扶桑社)
ダジャリエ石黒が、12歳から35歳までにしゃべりちらした珠玉の名作1000個を、9つの場面と84のシチュエーション別に、野菜を食べながら「ルッコラしょ!」と分類。TPO別に体系化された“本当に使える”用例が野村満載。30年にわたって構築したダジャレ論11編も収録。オヤジギャグとは一線を画す知性溢れる膝カックン感。高校野球ヲタク仲間・寄藤文平さんのイラストの滋味深いアホさも必見。 -
図解でユカイ
(ゴマブックス)
さまざまなチャート図を用いて、森羅万象を役立たない方向に分析する伝説のカルチャー本。『チャート式 試験に出ないニッポンのしくみ』として1998年に出版された、分類王としてのエポックメイキング的1冊。デザイナーやイラストレーターはじめ、広告、ライター、編集者などマスコミ関係者には特にウケがよく「持ってます」「面白かった」との声多数で復刊の運びに。「実用を用いた無用」のラディカリズムをご堪能ください。 -
ベルギービール大全<新>
(アスペクト)
5年ぶりの大幅改訂版です。前作でビール業界、ビールファンのみならず、ベルギー大使はじめ、本国の方からも絶賛された綿密は編集法をそのまま、新たに輸入され始めた新規銘柄、輸入されなくなった銘柄、さらには、ラベルやボトル自体のデザイン変更などで、約3分の2の写真を撮影し直しました。163銘柄はすべてグラスに注いで撮影。ボトルとグラスの縮尺も合わせてあります。イメージカットも新たに。原稿もデータも変更点など再検証。 -
すべらない偉人伝
(アース・スター エンタテイメント)
僕の真骨頂“役に立つ出鱈目”シリーズの先陣を切って登場。マサチューセッツ好感度大学を首席で卒業、MBA(Mottmo Bakana Acadmic)取得、でも歴史学者の石黒謙吾教授が贈る新説は、偉人30人の生涯。ミケランジェロと下着の関係は? シェークスピアが読んでいた日本の雑誌は? フビライハンのが屈した料理とは?……。続々と明らかになる歴史的事実に、五月女さんの絵が炸裂。あなたも今日から目指せる「偉人への道」も。 -
ナベツネだもの
〜渡辺恒雄脳内解析〜(情報センター出版局)
『Number』に書いた5ページの記事を見た版元担当者からオファーがあり、その記事を拡大再構成して1冊にまとめました。まずは、過去にメディアに出たナベツネの80年に及ぶ発言&エピソードを総ざらい。それを「選民意識」「厚顔無恥」「エロ」「童心」など20のキーワードに分類。さらに、各キーワードを野球のプレーと巨人軍選手&OBに見立てて分析しました。オマケ的に、遊び系チャートも盛り込みました。 -
豆柴センパイと捨て猫コウハイ
(幻冬舎)
うちの犬と猫の本が出せて心から嬉しいです。以前から、センパイの本はいつか出したいなと思っていたところに、コウハイも我が家にやってきて、2匹でくっついている姿など見ていたら、両方一緒の本ならもっと癒され、楽しい本になるなと、猫好き編集者である幻冬舎の菊地さんに話したら、案外すんなり通りました。読んで頂いた方からは、癒されると絶賛の嵐を頂いてますが、何度も見ている僕やカミさんもまったく同じです(笑)。 -
犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム
(光文社)
2022年9月にテレビでこのホームの存在を知り、本に残しておくべきと翌朝すぐに電話。北久里浜まで、朝から夕方までの撮影に4回、短い時間で2回伺って、1年で刊行に。モノクロームで撮り続けた4000枚から厳選した109枚の写真と、「さくらの里 山科」で11年間に残った奇跡的なエピソードを盛り込んだ30の話で構成。たくさんのエピソードを収めたく、1見開きで読み切れるようにしたら短くまとめるのに苦労が。純粋な著書は久しぶり。