鳥>牛>豚>魚 体内で溶けにくい脂肪分
電車の中で、雑踏で、流し見中のテレビ番組から……
「身体にいい」というキーワードにはぴぴぴっと無条件に反応してしまう
健康でもないのに健康フリークの僕。
今、身体にいいこととしては、
ほぼ毎日摂ってるのは、酢卵、青汁粉末。
週2のジム(マシン)と週2の草野球。
1日に80本吸っていた煙草は32歳でやめて17年経った。
昼は焼き魚定食中心。揚物控えめ。
太陽呼吸法、かかと落とし、ほか各種ストレッチなどは
なかなか続いてないがちょこちょこと手を出したり。
各々についてはこの「健康ヲタク部」でひとつづつおいおいと書きます。
けっこう気を使ってるほう、というかそれで安心してるだけだけど。
しかし、ビールだけは毎日少しは飲むので
それだけで他と相殺されてパーといく気もしている。
18年前、
そんな僕の健康フリークを決定づけたきっかけは18年前に出会った小冊子だった。
「つながるいのち」
保父さん(今は保育士というべきね)をやっている高校の同級生にもらったもので、
真弓定夫さんという小児科医が話した講演をまとめたものである。
その内容が興味深く、一例を挙げると、
●人は年齢に応じて手が届く範囲のモノを食べるようになっている
高い木の上や、遠洋の魚、地中深くにあるものは小さい子は食べないように
とか、目ウロコの連続だった。
「子育て」からのアプローチだが
大人にもじゅうぶん役立つというか知っておきたい、
初耳の重要な情報が、薄い冊子にてんこ盛り。
あまりにもすばらしい内容だったので、
この理念だけでやっているような版元に直接注文して購入し、
結婚した友人を中心に、50冊ほど買って配っていた。
ぜひ多くの人に読んでもらいたいなと思う。
小さいお子さんいる人はほんとーーーーに必読と言います。言い切ります!
地球の宝に、ファーストフードとかコーラは
カンベン願いますよ奥さん!(みのもんた風味)
その後、パート2,パート3も出ていることを
今検索して知ったので、そちらも買うつもりだ。
今日はその中で知った、小出し受け売りアワー第一弾。
どんな肉が人の体内で溶けやすいか?である。
体温が高い生物ほど、人の体に入ったら溶けにくいのだと言う。
つまり、排泄されずに溜まりやすいということね。
体温が高い順に、
鳥>牛>豚>魚
なのだそう。
鳥はたしかにアツイ。
人間の体温より低いのは魚だけじゃなかったかな。
焼き鳥のモモならかわして逃げろ!
脂の乗ったブリならどんとこい!
てなもんである。
うちではほとんど牛肉は食べない。
豚はウマイよね、と言うフレーズは
牛肉は高いから買わないよという理由を隠ぺいもするのもいい。
いやまじでうちの豚しゃぶ率はかなり高いはずだ。
とか言っているけど
僕はもちろん、焼鳥屋も行くし、牛も食べますよ。
ただ、これを意識し始めて
ランチタイムなどでメニュー選びがじわじわ変わってきたのはたしか。
もともと金沢育ちとしては魚派だったが
昼夜ともかなり魚率が上がったと思う。
でもお腹には
ビールに含まれた糖分が化石となって分厚い断層を作っているのだけど。