logo
2010.2.8 キャンディーズ部

キラキラ紙テープの超極小バージョンお披露目慶子

土曜日にやったキャンディーズ、ミニミニイベントで
これまたミニミニな
<キラキラ紙テープ>
をその場で作って投げました。

あ、僕がしてるハチマキ、
33年前に作った実物よ。
1枚100円のアメリカ製レインボーアイロンシールを
アイロンがけして作成。長さ2メートル。
ステージからでも光って見えるのではないかという
けなげな、いや…あさましい魂胆。
たぶんありえない。。。

参加してた女子が動画撮っててUPしてくれたので
お披露目慶子しますね。

これは何かと言いますと、
紙テープに銀紙の破片を仕込んでおいてから
ステージ上のキャン3人の頭上高く狙って(僕はランのw)投げ、
本人が歌ってるとこにキラキラと紙吹雪を舞わせるワザです。

僕は1ステージに100本投げるとしたら
これを20本ほど仕込んでおき、
ここぞ!!というタイミングで投げてました。

紙テープは卸業者から仲間でまとめ買い。
でも1本卸値で30円ぐらいだったので
1ステージのテープ代3000円とか。
チケットは安い場合は2000円とかだっかので
こちらのほうがお金がかかるわけですね。

でも、頭の上にうまく散るなんて理想的な状況になるのは
そうすね、10分の1ぐらいかと。。。。
たいがいは、横、前、後ろで開いてしまうか、
へたすると投球ミス(角度不足)で開かずもままあるという。

なので、いいとこ1ステージに2回ほど成功すれば御の字。
でのその2回の快感のために
せっせせっせと紙を切っていたのですよ。
ピュアだなあ。。。ピュ、ピュア??

今なら、アルミテープなんてのがあるので
吹雪を切るのはラクですが
当時は、フツーに文房具屋で1枚50円とかで
どでかい金紙、銀紙買ってきて
夜なべして(マジで)縦横に細かく切ってました。
一昨年、クリスマス飾りのモール使ってたと
東京主要メンバーから聞いて、膝をたたきましたが。
ちなみに、<キラキラ紙テープ>という名前も
その時知ったんです。とほほ。
<銀紙入れたヤツ>とか言ってたはず。

初めてステージで他人が投げてるの見て(京都だったか)
終了後その人のところに走っていき
「どうやって作るんですか!!?」
と問う金沢訛りの田舎ヤンキー。

連帯感の強いキャンファンの先輩が
「えっ? あ、ただ、切って詰めるだけやで」
みたいな返し。

その言葉だけを頼りに自分なりにやり方を模索し
現場で投げまくって覚えていきました。

一番難しいのは、巻かれたテープの
どのあたりに挟み込むのか? 
その日のステージの自分が何列目かを考えて
どんぴしゃのところに挟むわけです。
徐々にわかってきたんですが、まあ、あれは勘ですね。
測ったりはしなかったなあ。

一昨年の、「全キャン連大同窓会2008」では
投げてたのは僕だけだったと思う。
50本ぐらい投げたかな。
ブランクがあるのに、むしろ昔より思ったとおり投げれるじゃん!!
と不思議だったんですが、
その30年間、草野球のピッチャーをやってきたからだと気付く。
そっか、この日のために30年間野球で練習してきたんだなあ、
ってことはないか。

その時初めて、紙テープって何メートル巻かれてるのか
調べたら、30メートルでした。

なので、たとえば、前から15列目なら、
1メートルで1列分として、15メートル。
ちょうど真ん中ですが、当然中心に近いほど1周は短いので
ちょいと外側ぐらい、って感じね。

このテープのルーツについては、
ある音楽関係者からの独自な情報によって
こんなことではいかというのが有力。

キャンがデビューするよりかなり前に
あるナベプロ関係者、外人のバンドのステージで
銀紙を降らせて盛り上げたらしい。
また、それを天地真理のファンがやっていたという説が
ここらの事情に詳しい人から聞きました。

この話、キリないのでまた。

この記事をシェアする

LIKE! LOVE! INTERESTHING!