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2024.9.28 その他

「川島なお美動物愛護賞」を受賞しました

2024/9 ,第8回「川島なお美動物愛護賞」
「エンジン01動物愛護・ワンダフル・パートニャーズ賞」を受賞しました。
いい機会だったので、動物保護や犬猫関連の本をいくつ作ったか数えたら、42冊でした。
受賞式用の自己紹介的な動画作ったのであげておきます。

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「エンジン01動物愛護・ワンダフル・パートニャーズ賞」
過分なる受賞、たいへん光栄でございます。
ありがとうございます。

●1 プロフ

10年間、講談社で雑誌記者・編集者として過ごしたあと、
32歳で著述家・編集者として独立しました。
その後30年で、300冊ほど書籍を残してきましたが、
およそ「賞」とは無縁でありました。
それだけに、なんだか面映い気持ちです。

著者としても編集者としても、
特別に深掘りするジャンルを持たずに、
自分の好奇心・好きなこと・心揺さぶられること・
引き込まれること、ワクワクすること、
そんなテーマ&人の本をつくることを芯に置いています。
自己紹介がてら、犬、猫、盲導犬、動物保護関連以外のジャンルを、
著書系、編書系それぞれでまとめて、少しだけ。

●2【他ジャンル著書】1.2.3
●3【他ジャンル編書】1.2.3

「賞」については、しいて言うと、
自分ごとではなく関連していた事柄として、
『盲導犬クイールの一生』(文藝春秋)がNHKでドラマ化され、
その作品が2003年に第12回の「橋田壽賀子賞」を
受賞したことでしょうか。

●4【クイール映画】
●5【クイール海外】
●6 奥付

この本自体は、1998年に残そうと思い立ち、
2001年に刊行されました。
ありがたいことに、日本で87万部、
台湾版25万部、中国版20万部、
ほか、韓国版、ポルトガル語版、ベトナム版も。
さらには、中国でも映画化され、
「クイールという犬も持つ強いエネルギー」と
「持っている本」
さらには自分との不思議な縁も、
長年にわたって感じてきました。

さて、深掘りするジャンルを持たないと述べましたが、
そこはやはり自分の心根には抗えないもの。
犬、猫、盲導犬、動物保護関連の書籍が多いことは
当然のなりゆきでしたので、
今回の受賞がいい機会だったので数えてみました。
著書・共著・構成系で、
犬、盲導犬、動物保護に関わる本が15冊。
プロデュース・編集系では、
犬に関わる本が15冊。
猫に関わる本が10冊。
動物保護に関わる本が2冊。
著書と編書のトータルで、42冊を残していました。

これらの本は、ダイレクトに動物愛護に
直結するものばかりではありませんが
間接的であっても、動物に心を寄せいたわる人が
1人でも多く増えていけばばいいなと常々思っています。

ではここから、30年間でつくってきた、
犬、猫、盲導犬、動物保護関連の本を
駆け足で挙げていってみます。

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[著書系・盲導犬関連]
●7【著書系 盲導犬関連】1〜11

[著書系・犬関連]
●8【著書系 犬関連】1〜7

[著書系・動物保護関連]
●9【著書系 動物保護関連】1,2

[編書系・犬関連]
●10【編書系 犬関連】1〜11

[編書系・猫関連]
●11【編書系 猫関連】1〜11

_______________

昨年秋、NHKの「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」
に、愛猫の13歳「コウハイ」と一緒に出させていただきました。
オンエア時に18歳を迎えていた愛犬、豆柴の「センパイ」も、
リビングでコウハイに見守られながら
4輪カートに乗ってぐるぐるしているシーンもしっかりと。

●12 ネコメンタリー1
●13 ネコメンタリー2

コウハイは生まれて間もなくからセンパイにくっついて
育ちとても仲良く、本物の姉と弟のように暮らしました。

●14 動画
(15m-50mあたりで10mほど?)

くっついて遊ぶ子猫時代です。
●15 センコウ2ショット

しかし、センパイは、
今年2024年1月24日、天国に。

●16 センパイ ラスト

本をつくっていくあいだは、
けっして楽しいことばかりではありません。
そんな時、センパイとふれあってどれだけ
元気とやる気をもらってきたことか。

●17 センパイソロ

そして、僕が10歳から12歳まで、
犬とふたり暮らしのようにして、
一心同体だったロックにも希望をもらって生きてきました。

●18 ロック

さらには、物心ついた時にいた、ジョン、
そのあときて交通事故で亡くなったチビ、
63年間で、家族になった犬や猫たちみんなに、
この「ワンダフル・パートニャーズ賞」を捧げたいと思います。
それが、僕が彼らにできるささやかな恩返しになれば。

今回の受賞。
関係者のみなさまとともに、
いつもあたたい気持ちにさせてもらっている
世界じゅうの犬と猫にも感謝を。
ありがとうございます。

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