久々に自分で作る本にイラスト描き。食べもの26点。
『ニッポン食べもの事始め』澁川祐子(彩流社)9/12売
自分で装丁したうえに、カバー写真撮って(オムレツも作り笑)、イラストも描きました。
芸大油絵3浪と言ってますが、
実は最初の半年以降は名曲喫茶バイトと飲酒と麻雀と同棲だけの生活。
なのでまあシロウトです。でも絵は楽しい。
原稿書いててこんな楽しいと思ったことないし、
プロデュース・編集の本作りあげたときの達成感とはまた違って、やってる瞬間が楽しい。
絵の道はあきらめたけど、やっぱり自分が楽しければいいので、また地道にやろう。
食べもののイラスト26点。
各章のトビラに入るささやかなもの。
あと、カバーは写真で、表紙はこれ並べます。
トビラ用の2センチ角のなのでプロに頼むの申し訳なくもあり。
1カット2000円という失礼な金額でお願いしても、5万2000円。
そんな予算がこの本になく、オレが描けばタダですから!
自分でイラスト描いた書籍は、
『氣志團現象』『カジュアル心理学』『たこやきDEマンボ』
『プリント倶楽部スーパー使いこなし帳』
に続いて5冊目だけどこれがいちばんまともな扱い。
下書きエンピツ、実線ーぺんてるサインペン、筆ペンの墨垂らして面相筆。
あと、修正ペンでちょこちょこ。さっと描くつもりが
なんだかんだと8時間かかってしまった。。。
26点あるとさすがに器のバリエーションとか気になって
ググってる時間が半分以上だったけど。
Facebookにあげてちょいとしたから<いいね!>見たら、56いいねのうち、
イラストレーターさん8人! デザイナーさん6人! 緊張の夏、日本の夏。
あ、デザイナー、編集関係の方、
味があればいいという絵のお仕事あれば依頼もお待ちしています(笑)。