自著のレビューに母校ネタでグッと来てしまった…
エキサイトレビューに『7つの動詞で自分を動かす』のレビューが アップしてました。
記事のタイトルは<成功に必要な「7つの動詞」とは?>
PVが伸びそうなありがたいものですね。
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おお!嬉しい、とまずは普通に喜ぶ。
読み始めたら、冒頭いきなり松井秀喜の話。
あ、高校の14学年下である、偉大な後輩。
<「失敗と付き合うことは「あきらめる」ことではありません。すぐに忘れてしまう、
あるいは達観することでもありません。
悔しさは「過去」ではなく「未来」へぶつけるのです」
(松井秀喜『不動心』より)>
ほー、奇遇だなあとそこからくるかと読み始める。
そっか同じようなこと言ってたな。そういえばとか考えつつ。
<著者は、7つの動詞をそれぞれ、車が動くために必要な動力に当てはめている。
「ぶつける」とは車のエンジン。
「分ける」はギア。
「開ける」はアクセル。
「転ぶ」はタイヤ。
「結ぶ」がハンドル。
「離す」がエンジンブレーキ。
「笑う」がヘッドライト>
いいところピックアップしてうまくまとめてるなあ、
とさらに読み進める。
すると最後に、本田圭祐(26下のこれまた偉大な後輩)の言葉が登場!
そしてなんとなんと締めがこうですよ!
<「ぶつける」を通り越した強烈なまでの突破力と確固たる意志の力……
能動的な思考法は、星稜高校の伝統なんじゃないだろうか。>
先生や友達の顔、すでになくなった校舎、学校の周りのレンコン畑、
金沢でのさまざまな思い出、いろんな記憶がどっと流れ込んできた。
34年という大昔に卒業した母校ですが
いつも恩と愛校心は携えているし、そういう自分も学校も誇らしく思う。
そんなことでぐっと来てしまいました。
自著のレビューでこんな気持ちになった不思議。
この気持ちを読んですぐ無性に書いて残しておきたくなったいまでした。
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