ごく普通の日記ー<鬱>入門
10日前からひき始めた風邪が完治しない。
先週土日月と寝込んで、火〜水あたりはなんとかムリムリ仕事
してたものの頭痛や悪寒で能率はあがらず、
進ん感じなく1週間が過ぎ、この週末こそ巻き返そうと思っていたら
またどんぴしゃで2日間寝込んでしまった。
熱はないけど、扁桃腺炎がハンパない。
腫れがひかず寝ていて咳き込んでつらい。
それでもビールを少し飲んでしまうのがバカなので
自業自得ではあるのだけど。
今進めている本が、予定より1ヶ月遅れてしまう。
ああ、どうしようどうしようどうしよう平八郎の乱
とか病床で考えていたせいか、
1週間ほど<鬱>っぽいなと思った。
人生としては僕、そこそこ強風波浪注意報的に波風立ちまくりだったけど、
2年ほど前まではそんな気持ちになったことはなかった。
参考はココ↓
激動でもないけど普通とも言い難い半生(はんまな、ではない)
しかし、産みの母、父親と2年連続で親を亡くしたからか、
時折、殻にこもると楽になるなと思うことが、ぽちぽちと出てきた。
1日じゅう、だるさと戦いながらセンパイをかわいがる生活も悪くないなとか。
でもどうやって生活するんだろうか?
いや、宝くじが当たるんじゃないか?
普通に考えればよろしくないことだろうけど、
今まで無理して前のめり&空元気で生きた来たような気もするので
むしろこれは自分にとってちょうどいいことなのではないか。
と考えたたりもする猛暑明けの秋。
雨降りはまたしんみり感がひとしお。
こんななんでもない普通の日記を書くこと自体
普段とは違うなと自覚する。
たまにはこんなとりとめのない心境を書くと言うのもありなのか。
ここでこう書くことで、
すぱっと精神的寒色を暖色に変えようとしているのだろう。
よし、踏ん切りつけて今からリスタート。
人生も7回表だぜ。