少年院卒の新聞記者。笑いと涙のトークショー
自分がこの人の話を聞きたいのでトークショー仕込みました、
と言ってもいいでしょう。
こんな破天荒な体験と多方向に魅力的なキャラの話を聞かないのは
もったいない!と素で思うわけです。
青山ブックセンター本店の篠原由香さんが、
ブックフェアで僕がおすすめ本として出した吉永さんの本の
話を聞いて<これは話が面白い!>と言っていただき実現しました。
「ヤンキー記者に聞く、塀と海を飛んで見えたもの」
吉永拓哉×石黒謙吾
青山ブックセンター本店 ブックフェス2010<この本は本当にいい「とぶ」
トークイベント
くわしくは&申し込みは←ココ
8/21(土)18時〜20時
「ブラジル番長」吉永さんについての経歴などは、
このブログ「暴走族発、少年院、南米経由、新聞記者着」(2/15)
に書いてますのでご一読ぜひ。
福岡でドジキャラ込みの暴走族副総長→覚せい剤で逮捕
→少年院生活→南米放浪→サンパウロ新聞新聞記者
で、今は青少年への講演活動もやってます。
激動過ぎる少年院生活激動過ぎる南米放浪体験の
エピソードはちょっとやそっとでは聞けないレベル。
それがたった700円。
700円つったら、銭湯行ってマッサージ機やってジュース飲むぐらいのもんです。
あ、普通そんなことしない?
この人の話はあまりにも強烈かつはちゃめちゃ、しかし、
根底には人の心の深いことろに刺さってくる迫力を感じるのです。
それはヤンキー云々というより、猪突猛進系の魂ですね。
理由はよくわかりません。
惹かれるものには理由を考えないのが僕の主義。
ちなみに、本人以上に強烈なキャラのお父様の開拓者精神から
拓哉、高拓 という名前の兄弟(笑)。
人の魅力のに吸い寄せられて吉永さんの著書2冊を、プロデュース・編集ました。
『ヤンキー記者、南米を行く』
『ぶっちぎり少年院白書』
青山ブックセンター本店では常にいろんなトークショーをやってます。
アート系のにもたまに行きますし、豊崎由美さん出演のには何度か。
僕も『ナガオカケンメイのやりかた』『ナガオカケンメイとニッポン』が発売になった時、
聞き手として出たこともあります。
そして今回も聞き手として、吉永さんの、爆笑話アツイ話泣ける話血がたぎる話を
引き出していこうという。
イベント終ったら、飲みに行ってもっと吉永さんの話を聞きましょうよ!
特に申し込むとかでなく、終了後、だらっとたむろしててください(笑)。
(あ、参加の方だけね。飲みだけってのはナシでヨロです)
お盆明けでまだまったりしつついまいち氣合い入らないという頃。
笑いながら自分に喝入れるの、いいと思います。