「構造チャート」の連載を、松岡正剛氏率いる「本座」で
今日から、チャート思考&アート関連の連載が始まります。
分類王・石黒謙吾
「構造チャートで本の世界を遊ぶ」
松岡正剛氏率いる「編集工学研究所」(通称 編工研)の
プロジェクト「本座」で、
まずは月2回ペースでスタートです。
今、井上鑑さん、浅葉克巳さん、高橋秀元さんが書いている
「必册人」というコーナーで、今晩7時頃予定でアップになります。
いきさつなど詳しいことは、5/19の[アート部]エントリ、
ビジュアル版 般若心経 by[ch ART]〜松岡正剛氏に書きました。
↓ 主旨は、リードに書いたこれ。
「インフォグラフィックス発想」と「見立て」で贈るリラックスタイム。
チャートやビジュアルを用いて書物を巡るネタをいじっていきます。
サイト執筆陣の中ではどうみてももっともカジュアル!?なキャラでしょうから
背伸びせず、鼻水垂らしたような姿勢を崩さず、
異臭…いや、異彩を放てればと思ってます。
第1回は、取っ掛かり的に誰でもスパッとわかりやすいネタで、
「福笑い」と世界名作文学
ということで、あとは「本座」サイト見てください。
回を追うごとに、構造的、チャート的なイジリをしていく予定。
あと、スコーンと抜けたど真ん中のビジュアル系シュール笑いネタや、
ぐっとアートに寄ったものなども作る予定。
記事と言うよりも、ロジックアートに近いものになるでしょう。
連載としては『編集会議』以来の、力を出し切れるプラットフォームなので
自分でも楽しみ。
次回は「甲冑」ネタでいってみます。
6月下旬と言いつつ、今日、7/4になってしまったのは
僕が他の本の作業に追われ進められなかったから、、、なのですが
編工研のデザイナーさん、担当の石黒壮明さん(親戚じゃないよー)
ともどもがんばっていただき、今日の夜アップにこぎつけました。
なぜこんな日曜の夜にアップかと言いますと、
今日の夜の「情熱大陸」が、松岡正剛さんだから。
これは「本座」サイト見る人もぐっと増えるであろうということで、
急いでいただいたわけですね。
関係のみなさま、多謝!
松岡さんも、昨日、担当者に僕の記事を
「どうなった?」なんて聞き、気にしていただいてるようで光栄です。
このコーナーに加えて、以前の記事「ca ART」のビジュアル材料を用いて
インフォグラフィクス発想をレクチャーするコーナーも追って掲載予定です。
ひとつよろしゅうにでゴザイマス。