今日売の『an・an』にキャンディーズ 1P扱い!
男性誌、オヤジ系週刊誌、サブカル雑誌
などでは何度も取り上げられてきたキャンディーズだけど
今回は、あの、押しも押されもせぬ由緒正しき万人向け女性誌の巨星、
僕が22歳の時すでにホメ言葉として“大いなるマンネリ“”
と称賛されていた『an・an』に登場する。
表紙の「美脚・長脚のつくりかた」という特集タイトルと
真上に向かって伸びる戸田恵梨香の脚に、
男も女もグラッと惑わされることなく、
まずはノンストップで【62P】を開こう!
「なんてたって70〜80年代アイドル!」
第二特集モノクロだけど12Pにわたり
その時代のアイドルについてを
今の20〜30代女子向けの記事に仕上げてある。
リアルをまったく知らない世代でも今は、
YOUTUBEでハマる人が多いみたい。
僕の知人の広告代理店勤務4年目ぐらいの男子は
イギリスの大学留学中にYOUTUBEばかり見ていて
キャンディーズファンになったという。
アーカイブ環境が整っているので
時を経ても通用するモノは通用していく時代だ。
そんな状況の中、若い女子でキャンのファンがじわっと増えていることは実感していた。
mixiのコミュ、個人ブログ、同業者との雑談、
キャンディーズイベントへのコミット、
相棒ブレイク>>あ、水谷豊さんの奥様ステキ!(笑)みたいな
入りを含めて、ひたひたと実感していた。
今回『an・an』の特集企画を思いついたのも女性編集者Yさん。
30代の彼女は、ここ1年ぐらいやはりYOUTUBEで見て
「キャンディーズが今見てもかわいい、すてき」とハマっていたらしい。
僕はYさんに2度取材されていたんだけど、アポが入った時、
なんかこの人なら好きなのわかるなー。と思った。
クレバーで肩に力入ってないカジュアルな印象がキャンの雰囲気と近いからかも。
『an・an』 のコメント取材はたぶん50回ぐらい受けていて、
だいたいは1時間半と決まっている。
ところが今回、3時間(笑)。
ぺらぺらぺらぺら1聞かれたら100しゃべるみたいな。
編集者Yさん、ライターKさん、
an・anでは絶対使えないコアな話からオフレコ話まで
怒濤のトークですまんかった!
日本キャンディーズ協会代表の立場からも、
リアルを知らない世代のファンがどんどん増えて
キャンディーズの色褪せない魅力と3人とスタッフのレベルのすごさ、
あとはファンの熱気も残っていくといいなあと思う。
解散から32年経ってもちょっと集ってみませんかという
僕らのような変人集団(笑)がどうして生まれたのか?
その理由の一端が若い人に伝わる、
狭いスペースに過不足なくうまくまとめられた記事です。
ご一読を。
おっと、現在の、
女優、伊藤蘭さん、田中好子さんの活動もよろしくです。
おまけ伝達事項。
4/4 解散記念日には、今年もイベントやりますよ。
ゆるめに、キャンディーズDJ、映像、紙テープ投げまくり、などなど。
詳しくは 日本キャンディーズ協会ブログ で。
またこの「キャンディーズ部」でも追って。
キャンの洋楽的魅力から。
ダンシングクイーン
シュープリームスカバー
CMメドレー
あーーー!
貼りまくりたくなるのでこのへんで。