■江戸時代、マグロは「猫またぎ」と呼ばれるほどの下魚だった
■昭和天皇の御寿司番 〜陛下はコハダがお好き〜
■ファミレス・華屋与兵衛・は握り寿司考案者の名前だった
<コラム>
地魚だけじゃない御当地寿司の愉しみ
[札幌]江戸前は保存のため「蝦夷前」は新鮮さを
[金沢]職人のやさしさに見た江戸前の未来が
「加賀前」に
[大阪]伝統には縛られない食の都ならではの自由な気風
[小倉]独自過ぎる「小倉前」旨さの秘密は砂糖と唐辛子
河原一久(かわはら・かずひさ)
映像ディレクター・映画評論家
1965年 神奈川県生まれ。
1991年より、テレビの情報番組で様々な話題を
取材し続ける。
海外の友人を接待するきっかけから、寿司について考察を深め、
有名寿司店を食べ歩くようになる。
そのエピソードの面白さに魅せられ、
資料調べとともに、寿司職人にも話しを聞き歩きしている。
過去、執筆活動はスター・ウォーズ中心だったが、幅広い見識をベースに
多方面での執筆に向かいはじめ、本書がその第一弾。
日本におけるスター・ウォーズ研究の第一人者として、「スター・ウォーズ エピソード1〜6」の字幕監修を手がける。
関連の著書も、『スター・ウォーズ・レジェンド』(扶桑社)、『スター・ウォーズ快適副読本』(双葉社)、
『スター・ウォーズ論』(NHK出版)など多数。
また、作家・作詞家、なかにし礼氏との交流から、
『生きる力』『闘う力』などの
著書の構成にも参加。日本ペンクラブ会員。
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