ナガオカケンメイとニッポン
ナガオカケンメイ/集英社・発売、創美社・発行


滲んでくる、日本。
デザインとは、地場産業とは、そして、経済、人……。
「d×47=デザイン×47都道府県」

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2009年11月5日発売
1,900円+税
400P(カラー16P)
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「ナガオカ日記」2006~2009年の中から。
「D&Dを47都道府県に作るプロジェクト」、全国のデザイン物産を集めた
「NIPPON VISIONプロジェクト」に絡んだネタを中心に、
地場産業、デザインについてなどを、ニッポンというキーワードで括った発言集


●日本じゅうに小さなデザインの植木鉢をつくりませんか。
●地場再生の答えは「東京的な成功を追わない」である。
●デザインプロデューサーは、土足で上がり込んではいないだろうか。
●いわゆる伝統工芸、いわゆる物産、いわゆる物産展。
●千葉の畑で、目が覚めた。
そんな不自然なことをしてまで、格好よくなりたいのだろうか。

●ふるさとを思う気持ちは合理化できない。
●450年の歴史を持つ温泉旅館に、アクリルのティッシュケース。
●日本人らしい「回転数」。私たちはアメリカ人ではないのです。
●昔の日本にあったのは、「無理に元気にする」強壮剤ではなく、「継続」の構造。
●長く使われるものには、「気持ち」が植えられ、その根が張っている。

著:
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ナガオカケンメイ
石黒謙吾
寄藤文平 坂野達也(文平銀座)
井上健太郎
ブルー・オレンジ・スタジアム
大澤敏朗(創美社)
岡本零