恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い
NHK「恐竜プロジェクト」・編、小林快次・監修/ダイヤモンド社


「恐竜」が「ヒト」を

デザインした!?

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中がご覧いただけます。

2006年7月17日発売
価格2400円+税
288P(オールカラー)
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書評メルマガ「Webook」に紹介されました

進化のレースに生き残ったのは私たちだった。

NHKスペシャル『恐竜VSほ乳類 1億5千万年の戦い』が1冊に!

美しいCGで描かれた、十数種類の恐竜&ほ乳類のビジュアルに加え、
番組中ではふれられなかったエピソードも満載。
番組プロデューサーとディレクターによる取材記を中心に、
ヒトへとつながる“進化の謎”が、わかりやすくまとめられています。

●人間はわずか数センチの小さなネズミからはじまった!
●33メートルの恐竜・スーパーサウルス巨大化の謎とは?
●200年生きる恐竜がいた!?
●最強の肉食恐竜・ティラノサウルスに「羽毛」が!
●恐竜を食べる! 私たちの祖先・レペノマムス
●ほ乳類より先に、恐竜が直立二足歩行を獲得した!
●鳥の祖先は恐竜だった!?

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……現在のほ乳類がなぜ、今のような姿なのか、なぜ今のような能力を獲得したのか。
そうした謎を読み解いていこうとすれば、恐竜の存在を忘れることはできない。
「恐竜がいた」という絶対条件のもと、ほ乳類は存在し、進化していったからだ。
恐竜VSほ乳類という対立の形で、
私たちに至る生命史を見ていこうというのも、それゆえである。
……(中略)……
私たちはなぜ、今のような存在として生きているのか――。
その謎はあるいは永遠に謎のままで終わるのかもしれない。
しかし、その謎を追い求めることを止めることはできない。
恐竜とほ乳類の1億5000万年を探ることは、まさにその追求のひとつなのだ。
                              (プロローグより)


編著:
監修:
デザイン:
カバーイラスト:
構成・編集:
      
制作:
編集協力:
版元担当:
NHK「恐竜」プロジェクト(高間大介、植田和貴)
小林快次(北海道大学総合博物館博士)
松田行正+中村晋平
月本佳代美
石黒謙吾
井上健太郎(ブルー・オレンジ・スタジアム)
ブルー・オレンジ・スタジアム
NHKエンタープライズ
土江英明(ダイヤモンド社)