本のラインナップ(著書・共著・構成系 − 知識系)
本のラインナップ一覧
- [著書]は自分の文章や写真だけで出ているもの
- [共著]は誰かと連名で出ているものですが、役割分担の種類は都度いろいろです。
- [構成]と本にクレジットされているものは、文章は他の人だけど、それ以外の、企画、プロデュース、構成、ディレクション、編集などを手がけたものです。
- [編集関係]は90%以上が、プロデュース、ディレクション、編集までを手がけたものです。
著書・共著・構成系
プロデュース・編集関系
- ナガオカケンメイ
- パラダイス山元
- 石黒由紀子
- アーティスト系
- カルチャー系
- ノンフィクション系
- 小説
- スタイルブック
- 知識系
- タレント関連
- マンガ系
- スポーツ系
- 旅行系
- 食べもの系
- 犬・猫・動物モノ
- 生活系
- 映画関係
- キャラクターモノ
- 流行りモノ系
ブクログで表紙一覧はこちらをクリック
https://booklog.jp/users/1496kengo/
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作った本すべてを版元別、著者別、デザイナー別に冊数カウント
知識系
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2択思考
(マガジンハウス)
20年前から、編集者として分類王の仕事の中からじわじわと貯め込んでい た、思考スキルをまとめました。「究極の選択」的なことではなく「ものごと をまずは2つのゾーンに分けてみよう」ということです。そのベースは<いい ・悪い>ではなく<好き・嫌い>。日頃から身近なことの好き嫌いを意識して いれば、自然にじわっと選択力、決断力がアップします。ライフハックは即効 ですがこちらは遅効。一夜漬けの時代は終わりました。 -
決断できる人は2択で考える
(星海社新書)
著書もプロデュース・編書も、文庫化は何度もありましたが「新書化」は初めて。2010年の『2択思考』を少し加筆修正して3年後に新書に。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』からヒットを飛ばし続け、光文社→星海社→現在「コルク」の、敏腕編集者・柿内芳文がぜひに!ということでトントンと。柿内氏の兄、アスコムの柿内尚文氏とは20年来懇意にして仕事してきてるので、よく知っていてくれて。ご兄弟とで不思議な感じ。 -
分類脳で地アタマが良くなる
〜頭の中にタンスの引き出しを作りましょう〜(KADOKAWA)
毎度のようにプロデュース・編書に追われて著書が進まず、1年半ぶりの著書。分類の考え方に関する本の構想は、漠然とは8年前からあって、見出しをメモして具体的に進め始めたのは2011年3月。刊行まで4年半。「そもそも、分類できると何の役に立つんですか?」と取材や雑談で聞かれたことしばしば。そのアンサー的な内容です。思考の流れ、構造などに関する図を40点書きまして、これは効いてると思います。 -
あいつの気持ちがわかるまで
(宝島社)
動物写真とコピーによる『人生はワンチャンス! 』が売れているから似たラインで一冊というオファーから。何よりも<人まね>が嫌いな僕。いったんは「ないな〜」と思ったのですが、かたくなにならずに発想の転換を。<本のテーマの絞り込み>=<対人関係>というキーワード。<対人のタイトル><写真も2匹とか><犬猫以外の動物も><西洋の格言と写真を絡める><僕の言葉、原稿は裏面に><格言と写真に合った映画を紹介><アクセントとしてのコラム>などなど、かなり違うもので、いい仕上がりになり満足。 -
7つの動詞で自分を動かす
(実業之日本社)
<愚直に動くこと!>が僕のモットー。仕事はもらわずに自分で作るもので、それこそが喜びです。<受動的から能動的>へという意識へは動詞で考えるクセをつける。【開ける 分ける 離す 結ぶ ぶつける 転ぶ 笑う】という7つの動詞が1億総依存症時代を生き抜くために有効なキーワード。山あり谷ありの人生経験、30年の編集者生活での人間観察をもとに送る、元気が出るアツさ漲るメッセージ。<論理と情緒が共存した考え方レッスン>です。 -
CQ判定 常識力テスト
(幻冬舎文庫)
<常識指数>の公式を編み出し、「CQ」(Common sense Quotient)と名付けました。あ、N天堂の常識力ソフトがまったく同じことやってましたが、こっちのほうがかなり前に出てます(笑)。今までの常識テストにありがちな、 「お勉強感」を減らし、「リアルな雑談的会話を想定したテスト」500問。「教養」でもない「ウンチク」でもない「ニュース」でもない「しきたり」でもないもの、それが“常識”。 -
1000点満点 常識力テスト
(幻冬舎)
2004年に出たこっちが文庫判の元本なのですが、版元で決まったタイトルがどうにも気にいってなく(笑)、文庫化に際してはタイトルの希望をきいてもらいました。 -
ミーム力、とは?
〜ヒトからヒトへ広がる不思議なチカラ〜(数研出版)
毛利衛さんがこの本を絶賛して頂けたことは感無量でした。「ミーム」とは、僕なりにベタに言うと<流行やエンタメ的なことも政治も宗教も、強く伝播していくものには、ミームという遺伝子がある>という感じでしょうか。かなり前から、電通や資生堂も注目し研究していたと聞きます。こんな超アカデミックなネタをカジュアルに料理させてもらって大いに勉強になりました。監修の佐倉先生に会いに東大に通ったのも嬉しかった(笑)。 -
ガンを治す108の方法
(中経出版)
『命を賭けた最終ピリオド』の取材で、ガンで余命1年を宣告された主人公の高橋健次さんの取材で毎週、日光の自宅を訪れていた時。テレビを観て健さんを知った全国の人から、手紙や相談依頼が舞い込むところを目の当たりにしました。そして、ガン治療法を網羅した本が必要では、と思い、2年がかりで刊行に。監修は、中国医学や心理、食品など取り入れたホリスティック医学の第一人者、帯津先生にお願いすることができました。 -
シベリア抑留・絵画が記録した命と尊厳
(彩流社)
企画を通すこと4年、31社目で2010年8月に刊行された右の本がしぶとく復刊。大変思い入れの深い意義を感じる本でしたが、絶版となったのが2014年秋。どうしても本の形でまだ残しておきたく、その気持ちを、彩流社の出口さんに汲んで頂き復刊に至りました。戦後、ついに大きな転換期を迎えたように思う日本の社会情勢。いま、戦争が残していく凄惨なできごとの一端が、後生までこの本で伝わっていくことを願っています。 -
キャンバスに蘇るシベリアの命
(集英社)
死者は34万人とも言われているシベリア抑留。その体験を60歳過ぎから油絵に残していった勇崎さん。絵と思いをまとめたドキュメント番組を5年前に見て、『JJ』や『CanCam』を読む層にも知って欲しいと進めてきた画文集。戦争、命について、深く感じ入ってもらえるリアルな体験記です。87枚の絵の解説は、勇崎さんがすでに話せず、残っている文章やメモをもとに極力わかりやすい言葉で書きました。