logo
2013.8.9 発想法&思考法部

6次元「チャート発想+編集思考ゼミ」6回目は「ダジャグラムでアタマの筋トレ」

毎月第3火曜定例、6次元「チャート発想+編集思考ゼミ」
ワークショップ+解説スタイルも定着し盛り上がってます。

また今回も先に<6次元本>の情報から。
プロデュース決めいま編集進行中。
デザインは、久々に有山達也さんにお願いしまして、とてもいい感じ。
ナカムラさんは脱稿、図版も自ら作り、これもすごくいい。
人の心とコミュニケーションの本質捉えたすばらしい内容です。
手前味噌ながら強くお薦めします。

『6次元という空間づくり』(仮) ナカムラクニオ
(阪急コミュニケーションズ 10/10売)
柴咲乞うご期待。
今後の予定にもうひとつ6次元絡みネタあります。

で、ゼミのこと。
前回5回目「インフォグラフィックを発想してみよう」」
は、ワークショップにするにはちょっと難易度高いかなと思っていたのですが
僕の予想をはるかに超えたレベルの仕上がりで、ナカムラさん共々驚き。
みんな見立ての力、あるなあと思いました。

4回目「本や雑誌の見出しを実際に作ってみよう」
3回目「この人どのポジション?」=マトリクスチャートで関係把握
2回目<「誰に似てる?」=見立て論
1回目チャート発想+編集思考ゼミ、「6次元」で始めます補足「チャート発想+編集思考ゼミ」内容追加

そして6回目は、満を持してこれでいきます。

★「ダジャグラムでアタマの筋トレ」

ダジャレは、知的な言葉遊びです。
ダジャレというと、オヤジギャグなどとごっちゃにされるので
6次元でやるからにはと、1年前に考えてあったけど
まだ公には一度も使ってなかった
<ダジャグラム>というネーミングを初公開。
★★ ダジャレ+アナグラム = ダジャグラム
そう、ダジャレは言語学を超えた、記号学であり数学なのです。
<見立て発想>によるクリエイティブな思考を育てます。
という話を講座にて。
知的興奮でワクワクしますよ。

11歳で初めてダジャって以来もう40年以上ダジャレを生成し続けています。
この本を出したのは9年前。
『ダジャレ ヌーヴォー』

その後も、日々ダジャレについて髙倉研鑽を重ねてきました。

松尾貴史さんにナレーションして頂いた、
このミニCMをご覧高原。

そこでみなさんに、ダジャレつくりの基本的な思考回路を
マスターして頂こうと。

ちょうど先週まで35回、ダイヤモンドオンラインで連載していた
ダージャリスト石黒謙吾の「科学するダジャレ」
に、そのエッセンスはたっぷり入ってますので、予習には最適です。
その見出しをランダムにお披露目慶子もしくはお披露目洋子しますとこんな感じ。

●2回  ダジャレは「見立て」発想による知的で粋な作業。
     ダリもマグリットも国芳も。

●21回 石黒式ダジャレ構造分類<14種>の解説前編
    生成パターンを数多くインプットすれば思いつく

●8回  助詞、助動詞を含むのは「お子様ダジャレ」
    オトナのみんなは「ワンワード一致スタイル」で

●35回 教育としてのダジャレ論。文理融合の思考へ。
アナグラムにより、知力、変換力、即応力が。

●27回 「石黒式・ダジャレ用子音ズラシ表」で脳トレ
    サイドステップ感覚の即応能力を養おう

ほかに、過去取材受けた番組や記事など以下に。
知的といっているエッセンスがいろいろ見えてくると思います。

■石黒謙吾さん「ダジャレのススメ」:鴻上尚史と岡本玲のサンデーオトナラボ
★声も聴けます。

■イシブログケンゴ「ダジャレ商品開発」

■イシブログケンゴ「ダジャレ部」

などなどてんこ盛りで、
失礼しました達郎です。
山下達郎

・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに、2回目からは、アシスタントに、大石蘭ちゃんが参加してまして
ランちゃんのツイッター
20歳下の金髪の東大大学院生につっこまれております。。。。(笑)
彼女の本、プロデュースしていて、1冊は2014年3月刊行確定。
『モウソウ少女、東大を目指す!』(幻冬舎)コミックエッセイ。
ちなみに、蘭という名前はキャンディーズファン、ラン派のお父さんが命名。
同じ年齢で、全キャン連・九州支部! 
なんという偶然、キャンディーズに変えられてる人生の全貌が →ここに

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第6回、6次元「チャート発想+編集思考ゼミ」
「ダジャグラムでアタマの筋トレ」
8/20(火) 19時半〜22時
[毎月恒例第3火曜日] ★★★単発参加大歓迎

申し込みは直接「6次元」へどうぞ。
では荻窪でお会いしましょう。

【新刊著書2冊】
★流行廃りと無縁の、普遍的思考を支える本だと思います。4/26売

糸井さんほか取り上げて頂いた情報

★論理と情緒の考え方レッスン 1/31売

●本の内容と目次すべては→ココ

この記事をシェアする

LIKE! LOVE! INTERESTHING!